制作したロゴをもとに、ポーチやチャームなどの日常に寄り添うグッズへの展開を考えました。
ロゴの意味や世界観が、持ち物としてそばに置いたときにも伝わるよう意識しています。
※掲載しているモックアップの一部は生成AIを活用したイメージで、実製品は未制作です。

制作目的

制作した「SO」ロゴを、ロゴ単体で終わらせず、日常で使うグッズに展開したときの見え方まで含めて検討するために制作しました。
自分自身の想いやブランドストーリーを込めたロゴだからこそ、身近な持ち物として自然に寄り添う形にしたいと考えました。

ロゴの由来

SOロゴ

成長後

「SO」は、自分の名前 Sochi の頭文字をもとにしたロゴです。
Sはアヒルをモチーフにしており、少しグレーがかった表現で、まだデザイナーとして開花する前の、
生まれたばかりのデザイナーの赤ちゃんという現在の自分を重ねています。
一方でOには、そんな自分の心にいつも灯っている太陽の光のような前向きさを込めました。
今はまだ未完成でも、いつか白鳥のように才能を開花させ、自信を持って進んでいける存在になりたい——そんな願いを込めて制作しています。
(白鳥ではなく、あえて“冠をかぶったアヒル”として表現しているところにも、自分らしい遊び心を込めています。)

工夫したポイント

  • ロゴのモチーフにストーリーがあるため、単なる装飾ではなく、意味のある形として伝わる展開を意識しました。
  • グッズ化した際にもロゴの印象が埋もれないよう、モチーフを大きく見せる配置にしています。
  • 「今の自分」と「これからの自分」というイメージを、素材感や見せ方の違いでも表現しました。
  • 日常的に使うアイテムに落とし込むことで、ブランドとしての親しみやすさや継続的な活用イメージを持たせました。
  • モックアップ制作には生成AIも活用し、ロゴが実際の持ち物に展開されたときの見え方を具体的に検証しました。

展開・別案

ポーチ展開案

ロゴモチーフをポーチに展開した案です。
片面は、まだ開花前の自分を思わせる、もふもふとした毛並みの質感で“子ども時代”のアヒルをイメージしました。もう片面は合皮で縫製されたような質感を目指し、少し成長した姿や洗練された印象を表現しています。同じロゴでも、素材感によって受ける印象が変わることを確かめながら制作しました。
※画像はプロンプト設計のうえ生成AIで作成しています。ロゴデザイン、配置・合成/馴染ませ調整は自身で行いました。

三面図 プロクリエイトで完成イメージを下書き

アクリルチャーム展開案

SとO、それぞれのモチーフをアクリルチャームとして展開した案です。2つで1組のペアになるように考え、自分の持ち物やバッグにいつも寄り添ってくれる存在をイメージしました。ロゴを“見るもの”としてだけでなく、“日常の中で身につけるもの”として展開することを意識しています。
※画像はプロンプト設計のうえ生成AIで作成しています。ロゴデザイン、配置・合成/馴染ませ調整は自身で行いました。

クリアファイル・フレークシール・ボールペン案(AI活用)

ロゴの世界観をよりフラットなアイテムへ展開できるかを検討するため、クリアファイル・フレークシール・ボールペンの案も作成しました。
書類を入れる実用性と、日常的に目に触れる機会の多さから、ブランドイメージの浸透に向いたアイテムとして考えています。
※生成まで行っていますが、実製品は未制作です。

制作情報

制作種別: 自主制作
制作内容: ロゴ活用・グッズ展開案
担当範囲: コンセプト設計 / ロゴ展開企画 / ビジュアル検討 / モックアップ制作ディレクション
実作業時間: 約10時間
使用ツール: Illustrator / Photoshop など
AI活用: モックアップ・展開イメージ制作の一部に生成AIを使用
自身の制作: ロゴコンセプト設計 / 展開アイテム企画 / プロンプト設計 / 画像選定 / レイアウト / 最終調整
備考: ポーチ・チャーム・クリアファイル・フレークシールは展開イメージであり、実製品は未制作です。


制作を通して

ロゴは完成した時点で終わりではなく、どのような場面で使われ、
どんな気持ちで手に取られるかまで考えることが大切だと感じました。
今回は生成AIを活用してグッズ展開の可能性を検討する中で、
自分では思いつかなかったキャラクターの見せ方や展開方法にも気づくことができました。
今後は、AIから得た気づきも参考にしながら、自分自身の発想や描画力をさらに磨き、
より魅力的なキャラクターやグッズを自分の手で提案できるようになりたいと考えています。
いつか「生成AI案より自分の案の方がかわいい」と思えるグッズを作れることも、これからの目標のひとつです。